産業分野
INDUSTRIAL WAVE
INTRODUCTION
燃費削減、成長促進、
排水処理など産業分野への活用のための
超振動波INDUSTRIAL WAVE加工。
INDUSTRIAL WAVEは、TERAQOL®の基礎テクノロジーに、産業分野の製品に特化した周波数をプラスした技術で、完全燃焼とノイズを軽減することにより、燃費削減、成長促進、排水処理などの効果を生み出す超振動波です。INDUSTRIAL WAVEは、液体・固体に関わらず、すべての物質に還元作用をもたらし、効果を長期的に持続させることができます。TERAQOL®の基礎テクノロジーは、産業分野への活用が起点であったため、INDUSTRIAL WAVE加工は既に多くの実績を積んでいます。
INDUSTRIAL WAVE加工の特徴
- ■燃焼の安定化のよる運転効率の改善で、ボイラーなどの燃費向上を実現します。
- ■電磁的に改質された油や水により、溶融度を向上します。
- ■酸化スピードが遅くなります。
- ■配管内の新たなスラッジやスケールの付着を防止します。
- ■CO2削減効果があります。
- ■ベンゼン環の分解に優れます。
- ■バッテリーやリチウム電池の寿命延長をもたらします。
- ■改質水による成長促進や、GROWTH WAVE加工による成長促進をもたらします。
INDUSTRIAL WAVE加工による
省エネ効果
- 新商品開発
- 既存製品のTERAQOL®︎化
- 当社開発の特殊素材の使用可
- OEM製造可能
約15%~20%の燃費削減率を実現し、CO2・COも削減する
INDUSTRIAL WAVE加工。
TERAQOL®技術によるINDUSTRIAL WAVE加工は、油や水が電磁的に改質されるため、運転効率の改善による燃費の安定化による燃費効率の向上が期待できます。また、周波数による振動により、配管内への新たなスラッジやスケール付着を防止するため、装置の耐久性向上だけでなく、メンテナンスコストの削減にも繋がります。
01
ボイラー設備に「産業用機器 e-WAVE INDUSTRY」を取り付けることで得られる効果
ボイラー運用に関する様々なコスト削減を実現します。
ボイラー設備に「産業用機器 e-WAVE INDUSTRY」を取り付けることで得られる主な効果は次の通りです。
●約15%~20%の燃費削減を実現します。
●ボイラー温度の低下率と温度上昇が安定しバーニング回数が減少します。
●ボイラー内や配管等のスラッジや煤が排出され、装着後はスラッジと煤がほとんど付着しない環境に仕上がります。
●ボイラー設備の環境改善による経年変化の軽減を実現します。
●清掃にかかるランニングコストを削減します。
●操業停止による経済的な損失を回避します。
●CO2削減を含む、視覚化できる提案が可能です。
※配管内に付着物がある場合には、e-WAVE INDUSTRYの取付け後、溶融が終わり配管内がきれいになるまでは燃焼効率データは上下動を繰り返します。これはスラッジやスケールが排出されているためです。
産業用機器 e-WAVE
INDUSTRY
「産業用機器 e-WAVE INDUSTRY」の特徴
●工場内のボイラー設備(A重油、C重油、軽油、灯油、ガス)や加温機に装着し燃料を改質する装置です。
●水、ボイラー、加温機、キルン等の配管に取り付ける事により、水・燃料の改質及び燃料消費量を減らす事ができます。
●改質した燃料に合わせてボイラー等の機器を調整する事により、燃料消費量を減らす事ができます。
●配管内の新たなスラッジやスケール付着を防止するため、機器の耐久性を向上し、メンテナンスコストの削減へとつながります。
●配管に挟み込むだけの仕様のため取り付けが簡単です。
ボイラー設備の燃費削減率が約15%~20%改善
産業用機器 e-WAVE INDUSTRYをボイラー設備に取り付けることで、ボイラー温度の低下率と温度上昇が変化しバーニング回数が減少します。これにより運転効率が改善し、燃費削減率が約15%~20%向上し、CO2削減も実現します。
また、ボイラー内や配管等のスラッジや煤が排出され設備の環境改善につながるだけでなく、装着後からはスラッジと煤がほとんど付着しない環境に仕上がるため、清掃にかかるメンテナンスコストを削減し、ボイラー設備の経年劣化低減から機器の耐久性にも寄与します。
産業用機器 e-WAVE INDUSTRYの運転中は、工場等の操業を停止することなくボイラー設備を常時清掃するような状況をつくり上げることができるため、稼働停止による経済的損失を回避できるのも大きなメリットです。
産業用機器 e-WAVE INDUSTRY 燃費削減試験データ
灯油での装着改質実験結果
農園(ビニールハウス)での装着改質実験結果
アルミ溶鉱炉(A重油)での装着改質実験結果
ボイラー排気ガスでの成分試験(灯油)
未燃料ガス分と一酸化炭素がこれだけ大きく減った(燃えて二酸化炭素になったにもかかわらず、排出される二験化炭素は増えなかった)。これは結果的に二醗化炭素の最終的総量の大幅な減少と見てよいだろう。
未燃料ガス分と一酸化炭素がこれだけ大きく減った(燃えて二酸化炭素になったにもかかわらず、排出される二験化炭素は増えなかった)。これは結果的に二醗化炭素の最終的総量の大幅な減少と見てよいだろう。
バーニングポイントを減らし完全燃焼させる
完全燃焼させることで燃費を向上させます。
LPG火炎テストによる、燃費削減の様子火の色が違うことがわかります。
02
車・バイク製品
燃費向上/ CO2・CO削減/燃料削減
ゼロ・エミッションと燃焼効率向上を超振動で叶える
HIGH PERFORMANCE WAVE加工。
ラジエーターの働きをサポートするアイテムや、エンジンパーツにHIGH PERFORMANCE WAVE加工を施す事で、燃費効率を向上し、より心地よい走りへと導く装着型製品を作ることができます。
期待できる効果
● 電子を活性化と燃料の細分化をもたらすことで酸素と結合しやすくするため、燃焼効率を向上します。
● 完全燃焼化で燃費を向上し、二酸化炭素濃度も低減します。
● 一酸化炭素濃度・燃料・CO2を削減します
● 電磁波ノイズを軽減、改質します。
HIGH PERFORMANCE WAVE加工後の
排ガス削減・燃料削減試験
東南アジア某国のバスを対象に、ラジエーターから400mlを抜き取りクーラント水400mlを入れて試験を行いました。市販の未加工クーラント水注入前(before)、TERAQOL®技術によるHIGH PERFORMANCE WAVE加工後のクーラント水注入後(after)を比較して、排気ガス成分を1000rpm、2000rpm、3000rpmで採取し排気ガス成分の比較分析を実施。 結果、TERAQOL®技術によるHIGH PERFORMANCE WAVE加工後のクーラント水を1/100ほど入れることにより、燃焼の手助けをしていることが実証されました。燃費を向上して二酸化炭素濃度も低減しています。
試験結果
①一酸化炭素濃度(CO/ppm)が注入前と比べ約40%減
②燃料の削減・燃費の向上
③CO2の軽減
HIGH PERFORMANCE WAVE 活用方法と効果
クーラント水
HIGH PERFORMANCE WAVE加工後のクーラント水を1/100ほど入れることにより燃焼の手助けをしていることが実証されています。
ラジエーターホース
HIGH PERFORMANCE WAVE加工の専用パーツの取り付けにより燃費が向上します。
エンジンへの取り付けパーツ
HIGH PERFORMANCE WAVE加工の専用パーツの取り付けにより燃費が向上します。
車内の電磁波カット
有害電磁波を防御するとともに、改質します。
オルタネーター
HIGH PERFORMANCE WAVE加工の専用パーツの取り付けにより燃費が向上します。
エンジンへの加工
エンジン部へTERAQOL®加工をすることができます。
太陽光パネルの発電効率を約5%~10%改善
10年以上経過して、発電効率の落ちた太陽光パネルの発電効率を向上します。
力率の改善により、ハーネス、パワコンの効率を向上させ、ノイズをとることでパネルのエネルギー通過率を向上させます。同時にパネル自体のパワーアップと劣化防止にも繋がります。
TERAQOL®︎の力率改善
力率について
「力率改善」とは、力率を良くすることで力率の値をできるだけ1に近づけることを意味します。これは、力率角(位相角)をできるだけ0度に近づけて電圧と電流の位相差を小さくすることで皮相電力が有効電力にほぼ等しくなり ます。電力系統の負荷はモータに代表されるように誘導性負荷が主であり、一般に電流は電圧に比して遅れ状態です。したがって,力率改善には通常、容量性のコンデンサを使います。この力率改善のためのコンデンサを「力率改善用コンデンサ」や「電力用コンデンサ」あるいは「進相コンデンサ」といいます。消費電力は季節により、昼夜の時刻により変化しますので、進相コンデンサで補償すべき無効電力も変化します。もし、進相コンデンサの値が固定ならば消費電力が小さくなると過補償になり、進み力率の状態になります。
弊社での力率改善について
力率が1以下になる理由は、電圧と電流の間の位相差(タイムラグ ‒ 時間差)によるものです。すなわち、上部左図のように交流電力の電圧(e)と 電流(i)の任意の時間における高さ(強さ)に差があるからで、e-WAVE INDUSTRYを設置することにより、上部右図のように力率が1近くになります。
排水処理/水質浄化/水質改善に向けた加工
汚水処理のランニングコストを大幅に削減する
INDUSTRIAL WAVE加工。
排水処理は、BOD、COD、DO、SS、ノルマルヘキサン、重金属、PCB、一般細菌など、多くの項目をクリアすることが課題となりますが、通常の浄化処理方法であるマイクロバブル、電気分解、プラズマ処理、凝集剤等での処理では、なかなか結果が出づらいのが現状です。 INDUSTRIAL WAVE加工では、特定周波数で固有振動数を増幅するとともに電子活性化することで、水分子に結合している汚染対象物質を解離し、水素結合・共有結合に緩みを与えて分解します。そのため、大容量の汚水処理に特に適しており、既存のフィルター処理、浄化処理に好影響を与えることができます。 また、既存のプラントとの併用で特別な修繕工事の必要性がなく、また処理工程始めの原水タンク処理にINDUSTRIAL WAVE加工で循環処理を施すことにより、汚水対象成分に多くの変化をもたらすため、既存設備のフィルター処理ではフィルム寿命を延命し、処理システム力が向上するなど、ランニングコストの大幅削減に貢献します。
電池の寿命延長に向けた加工
- 新商品開発
- 既存製品のTERAQOL®︎化
電圧や待機時間に大きな変化をもたらし、
電池の寿命延長をもたらすINDUSTRIAL WAVE加工。
電池本体にINDUSTRIAL WAVE加工を施すことで、電圧や待機時間に大きな変化をもたらします。
主な対象製品
バッテリー寿命延長、リチウム電池寿命延長
INDUSTRIAL WAVE加工後の電池寿命延長試験データ
電池原材料を共振増幅させ、分子間衝突を増幅することで電池の寿命を延長します。
大手ゲーム会社N社のバッテリーで行った寿命延長試験では、約2倍の延長結果が確認できました。また、スマホのリチウムバッテリーの寿命延長試験では、2.5倍の延長結果が確認できています。
モバイルリチウムバッテリー試験(当社試験)
試験方法
モバイルリチウムバッテリーにTERAQOL®波を加工したリチウムバッテリーと未加工のリチウムバッテリーとの比較を行った。
試験条件
・モバイル機種:新品GALAXY S5
・リチウムバッテリー(2個):新品サムスン
・電話の呼び出し及び通話は無
・ソフトダウンロードは無
未加工のリチウムバッテリー
2014年9月12日(金)22:00スタート
TERAQOL®波を加工したリチウムバッテリー
2014年9月18日(木)21:59スタート
結果
未加工のリチウムバッテリーは7日間TERAQOL®波を加工したリチウムバッテリーは18日間の持続。 TERAQOL®波を加工したリチウムバッテリーは未加工のリチウムバッテリーの2.57倍の寿命延長結果となった。
成長促進に向けた加工
水を低分子化することで成長促進を促す
GROWTH WAVE加工。
TERAQOL®に含まれるテラヘルツ波は「生命光線」「育成光線」とも呼ばれており、すべての物質や生命が自分自身で放射している電磁波です。このテラヘルツ波は、細胞の分子振動や格子振動レベルで生命エネルギー振動となり、有機分子、水、高分子、結晶等に吸収され、微量でも大きな物性変化を起こすことが知られています。
水耕栽培の試験では、TERAQOL®に含まれるテラヘルツ波振動とGROWTH WAVE振動(周波数)を与える事により、水の分子が形成するクラスターと呼ばれる塊を分解し、低分子化するため、根が水を吸収しやすくなることが実証されています。これは、GROWTH WAVE加工による振動(周波数)が、成長促進効果をもたらすことの証左であるため、水耕栽培、農業、養殖業などへの活用も推奨しています。
GROWTH WAVE加工の効果
●GROWTH WAVE加工を施したボードを使用することによる成長促進
●GROWTH WAVE加工により改質した水による成長促進
●栄養剤などにGROWTH WAVE加工を施すことで有効成分を活性化
GROWTH WAVE加工後の比較試験
オクラの種にTERAQOL®技術によるGROWTH WAVE加工を施し経過観察を行いました。GROWTH WAVE加工を施したオクラの種は、未加工のものと比べよく成長しています。
(2018年7月 鹿児島)
成長促進に適したGROWTH WAVEを発生させる
水質改善機器(水耕栽培/農業/畜産)
成長促進に特化したタイプの水質改善機器です。水を循環させて改質するタイプで、取り付けも簡単です。水の分子は通常35個前後の分子でクラスターと呼ばれる塊を形成しますが、e-WAVE WATERを使用することでこのクラスターが分解されるため、根がより水分を吸収しやすくなります。またマイナス電子を大量に含む水に変化するため活性度も高まります。GROWTH WAVEは、植物の成長を助ける周波数帯域でもあります。
「e-WAVE WATER」
成長促進用で改質した水の特長
①ナノ化される
②イオン化が起こる
③マイナス電子を大量に含む
④表面張力が低い
⑤活性酸素除去に優れ、抗酸化力がある水になる
⑥成長促進周波数振動による効果を得られる
成長促進に適した水とはH3O2構造の水
水の構造
水分子の構造は、水は典型的な極性分子で水素結合を形成します。
水分子H2Oは酸素原子Oと2個の水素原子Hが共有結合で結ばれており、おおよそ正四面体の構造をしています。
一般に原子が電子を引き付ける力は元素の種類によって異なっています。電子を引き付ける目安に電気陰性度があり、電気陰性が大きいほど電子を引き付ける力が大きいことになります。Oの電気陰性度は大きく、Hの電気陰性度は小さい値をもっているため、水分子のO─H結合は、電子がOの側に偏った構造をしています。
このために水は水素結合を作りやすく、液体の状態でもクラスターを形成したり、多くの化合物と水素結合で結びつき、特異な性質を現すことになります。
この水素結合を安定に保てるかどうかが、水の性質を決めるうえで最も重要なのですが、水分子の水素結合ではO-H-Oの連なりが直線状に並ぶときが最も安定しており、水分子、六個が環状に連なったときの構造が、最も自然で安定的であることが最新の研究でわかっています。このような水を六角形構造体の水といいます。
また、反対に五角形構造体の水は六角形構造体の水と比較し汚れを排出しにくい構造でマグネシウムやカリウムが多いと五角形構造体が増えることがわかっています。水は、五角形構造体やその他様々な状態の集合体が混在しており、ある状態では五角形構造体の存在確立が高く、また別の状態では六角形構造体の水の存在比率が高くなるという具合です。
この構造はたえず離散集合を繰り返し、1千億分の1秒程度の時間で変化します。通常の水は1ピコ(10-12乗秒)で離散集合を行っています。しかし、六角形構造体の水は安定しているため、離散集合のスピードが遅く、しかし生体内に吸収されてからの移動スピードは反対に上がり、効率よくさまざまな物質を運搬します。
水は低温になるほど六角形構造体で存在する水分子の比率が高くなります。雪解け水に六角形構造体の水の存在比率が高いのは、これに起因します。また雪解け水は作物や生命体の生理活性を上げることがわかっています。
六角形構造体の水は、エネルギーが高く、外部からの刺激に対しても安定的であることが過去、ネイチャー誌に発表されました。
また、近年の研究で、水は、分子レベルの情報伝達やエネルギー変換、増幅に関わっていることなども提唱され始めています。
これらのことから、飲用だけでなく、化粧品、食品、水産、農業などに使用する原料水も六角形構造体の水が適切であるといえます。その中でも成長促進は生命体のための高いエネルギー循環が求められ、このためにはやはり、細胞内水分の状態を整えていくことがベースに必要であると考えます。
こんなところでご利用いただけます
農業
水耕栽培
シイタケ工場
観葉植物
観賞魚
養殖業
ボルトオンで設置もカンタン
用途に応じてさまざまな水質を作りだす「e-WAVE WATER」。
TERAQOL®︎e-WAVE WATERは、用途別に内蔵機器の仕様が変わります。
e-WAVE WATERでの水質改善には以下の用途に対応可能です。
- 1.ミネラルウォータープラントへの設置で機能水レベルの水質を大量に作る
- 2.製氷会社などで、溶けにくく高密度できめの細かい氷を製造する
- 3.水耕栽培や農業などに適した水質改善
- 4.養殖、養鯉などの成長促進と生体の健康を守る
- 5.食品メーカー様などでの原料水として
- 6.化粧品メーカー様での原料水として
- 7.スパやホテルなどの温泉施設の水質改善
- 8.機能水製造メーカーの原料水への使用
ボルトオンの後付け作業のみでマシンの改質を実現する水質改質機器「e-WAVE WATER」は、大規模プラントの大量処理を低コストで実現します。また、処理時間も短時間で、電子の活性化した水質を作り出す事ができます。ミネラルウォータープラントへのご利用の場合は小規模なプラントパッケージから大規模なプラントまで、ミネラルウォータービジネスに必要な全ての設備や販促を含めた当社の成功ビジネスモデルもご提供可能です。当社のミネラルウォータープラントにも、ボトルオン型のTERAQOL® 水質改質機器 e-WAVE WATERを設置し、水の改質を行っています。
成長促進に適したH3O2の水
水の構造
水分子の構造は、水は典型的な極性分子で水素結合を形成します。
水分子H2Oは酸素原子Oと2個の水素原子Hが共有結合で結ばれており、おおよそ正四面体の構造をしています。
一般に原子が電子を引き付ける力は元素の種類によって異なっています。電子を引き付ける目安に電気陰性度があり、電気陰性が大きいほど電子を引き付ける力が大きいことになります。Oの電気陰性度は大きく、Hの電気陰性度は小さい値をもっているため、水分子のO─H結合は、電子がOの側に偏った構造をしています。
このために水は水素結合を作りやすく、液体の状態でもクラスターを形成したり、多くの化合物と水素結合で結びつき、特異な性質を現すことになります。
この水素結合を安定に保てるかどうかが、水の性質を決めるうえで最も重要なのですが、水分子の水素結合ではO-H-Oの連なりが直線状に並ぶときが最も安定しており、水分子、六個が環状に連なったときの構造が、最も自然で安定的であることが最新の研究でわかっています。このような水を六角形構造体の水といいます。
また、反対に五角形構造体の水は六角形構造体の水と比較し汚れを排出しにくい構造でマグネシウムやカリウムが多いと五角形構造体が増えることがわかっています。水は、五角形構造体やその他様々な状態の集合体が混在しており、ある状態では五角形構造体の存在確立が高く、また別の状態では六角形構造体の水の存在比率が高くなるという具合です。
この構造はたえず離散集合を繰り返し、1千億分の1秒程度の時間で変化します。通常の水は1ピコ(10-12乗秒)で離散集合を行っています。しかし、六角形構造体の水は安定しているため、離散集合のスピードが遅く、しかし生体内に吸収されてからの移動スピードは反対に上がり、効率よくさまざまな物質を運搬します。
水は低温になるほど六角形構造体で存在する水分子の比率が高くなります。雪解け水に六角形構造体の水の存在比率が高いのは、これに起因します。また雪解け水は作物や生命体の生理活性を上げることがわかっています。
六角形構造体の水は、エネルギーが高く、外部からの刺激に対しても安定的であることが過去、ネイチャー誌に発表されました。
また、近年の研究で、水は、分子レベルの情報伝達やエネルギー変換、増幅に関わっていることなども提唱され始めています。
これらのことから、飲用だけでなく、化粧品、食品、水産、農業などに使用する原料水も六角形構造体の水が適切であるといえます。その中でも成長促進は生命体のための高いエネルギー循環が求められ、このためにはやはり、細胞内水分の状態を整えていくことがベースに必要であると考えます。
水質改質機器「e-WAVE WATER」で改質された水の特徴
水質改質機器 e-WAVE WATERで改質された水には、次のような特徴がもたらされます。そのため、ミネラルウォーターはもちろん、機能性製品、コスメなどの原料水、食品工場、農業水などにも幅広くご利用頂けます。
- 1.水分子が小さい
- 2.表面張力が下がる
- 3.酵素活性の向上
- 4.抗酸化力の向上
- 5.活性化されたマイナス電子を補給できる
- 6.活性酸素除去
- 7.口当たりがまろやかでおいしい
水質改質機器 e-WAVE WATERで超低分子化されて、
身体に吸収されやすいミネラルウォーターに。
水は流れが滞るとバクテリアが増殖し、ミネラル粒子が拡大することで粒子間に汚れが溜まりやすく、また取れにくくなります。これが水の腐敗する原因です。人間のカラダの中の水も同様に、体液が滞りがちになると体内の水の動きが悪くなり、情報伝達能力や栄養の運搬能力が低下して、解毒や老廃物の排出能力が落ちていきます。
水の分子サイズが小さいほど、カラダの細胞の隅々まで浸透させるため、カラダに良いと言われていますが、水質改質機器 e-WAVE WATERで改質された水は、水道水の約1/100,000,000まで超低分子化され、細胞分子よりもさらに小さい水分子を持つため、スピーディーかつスムーズに、カラダに吸収される状態となります。
水質改質機器 e-WAVE WATERで油や物質を溶かしやすい状態に。
水質改質機器 e-WAVE WATERで改質した水の表面張力は、常温でも38°程度のお湯と同程度の表面張力に低下するため、油や物質などを溶かしやすい状態になります。
e-WAVE WATERで改質した水の表面張力である70.1mN/mは、38°Cのお湯と同じ程度の表面張力であるため、38°Cのお湯と同じ溶解度と浸透力が期待できます。
水質改質機器 e-WAVE WATERで改質された
水のマイナス電子の活性化について
現代社会で人間は、家電やスマホ、PCなどの電磁波を受け、道路や住居などのコンクリート建造物など、自然界における電子の流れを遮断するような環境の中で生活をするようになったことで、地球自体の自然な磁場を遮断してしまう暮らしをしています。これにより人間のカラダに流れる電子は、陽(プラス)に帯電しがちになっています。
一方、私たちをとりまく世界を構成している自然や物質は、電子量が低下することで酸化を引き起こし、電子を供給することで還元される「酸化還元の法則」を繰り返しています。これは私たちのからだにおいても同じことがいえるため、マイナス電子を補給することによってその不足を補い、バランスをとることが望ましいといえます。
こうした不足を補うのが、水質改質機器 e-WAVE WATERで改質・活性化された水であり、マイナス電子を補給することができる水でもあります。
飲料プラント・食品工場での
「e-WAVE WATER」利用メリット
TERAQOL®は ミネラルウォーターを含め、全ての飲料類、調味料類、酒、味噌、醤油製造に至るまで完成品のクォリティーに高い影響を与えることが出来ます。味、滑らかさ、旨味、深み、など総じてクオリティーを高め、酸化劣化も防止します。熟成発酵スピードも速めるため、味噌や醤油などの発酵製品づくりにも貢献します。
水質改質機器 e-WAVE WATERはこんなところで使われています。
ミネラルウォータープラント設備(機能水化)
食品工場(酒造、味噌、醤油メーカーなど)
農業(成長促進)
畜産/水産
スパ(改質)
コスメメーカー(低分子化・親和性向上)
国内設置実績 約200箇所、産業用機器 e-WAVE INDUSTRYは
日本全国で活用されています。
用途・目的に合わせた3タイプの産業用機器
e-WAVE INDUSTRY
TERAQOL® e-WAVE(size:小)
TERAQOL® e-WAVE MED(size:中)
TERAQOL® e-WAVE GRAN(size:大)
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